飛び石で傷が付いたフロントガラスのリペアをやってみた


こんちくわ あ゛じです。

走行中、スゴイ石が飛んできた(汗)

今から数ヶ月前の冬のある日。

いつものように通勤のため車を走らせていると、突然、

バン!

ってスゴイ音がしました。

思わず首をすくめて、

ゴルゴに狙撃された!?

と、周囲をキョロキョロするくらいスゴイ音。

特に変わった様子は無いみたいなんだけど、経験から飛び石かも?って思ってフロントガラスをよ~く見ると、痕跡がありました。


拡大しているので大きく見えますが、1㎝くらいの間隔を開けて2つのキズが付いています。

同じ場所に2個の石が飛んでくるって事はまず無いでしょうから、かなり大きい石がぶつかったと思われます。

そのキズの上の方にも小さなキズがあるんですが、この石がハネて付いたキズかと。

ガラスの表面にキズが付いただけで、割れたりヒビが入らなかったのは不幸中の幸いでした。

これからは冬のスタッドレスタイヤを履く時季は、トラックとか大きい車の後ろを走るのは出来るだけ避けることにしよう。


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飛び石リペアキットを購入

この程度のキズなら大丈夫だろうと思いつつ、出来ればこれ以上酷くならないように処置したいという思いもあり、飛び石について調べました。

すると、DIYで飛び石の修理が出来るキットがあるじゃないですか!

しかも想像以上に安い!



オレが購入したのは日本語説明書が付いてなかったんだけど、この商品はかなり有名で、使っている人も多いです。

なので使い方は、Youtubeを観れば分かります。

キズが付いてからスグに入手したんだけど、寒くて作業したくなかったので、暖かくなった先日、使ってみましたw

フロントガラスのリペアDIY

作業内容を簡単に説明すると、まず、ガラスのヒビ割れしている部分に注射器で薬品を浸透させます。

その後、表面のヘコみ部分にも薬品を付けます。

この薬品は紫外線を当てると硬化する接着剤みたいなものなので、この状態で紫外線に数十分当てれば固まって安定します。

最後に余分な部分に付いて固まった、薬品を削り取って終了です。


めんどくさいのは注射器を使った作業で、この注射器で真空にしたり圧力をかけたりします。

ただ、この作業はガラスのヒビ割れ部分に薬品を浸透させるために行うのであって、オレの場合、ヒビ割れはしていないので、この作業は不要です。

なので今回は、その後の表面のヘコみ部分を埋める作業だけ行うことにしました。

使うのは薬品と、コンビニ弁当のおかずの上に乗っているようなフィルムだけです。

注射器はムフフな事に使うことにしますw


作業はとても簡単です。

キズの上に薬品を垂らし、フィルムで上からカバーしたら日光を浴びせます。

時間は季節によりますが、オレは40分ほど放置してみました。


風が強い日に作業するときは、フィルムがすっ飛んでいかないように注意してください。

(経験済みw)

もし、すっ飛んでいってしまっても慌てることはありません。

コンビニ弁当を買ってくれば大丈夫ですw


リペアDIYの結果

40分ほど放置プレイをしたので、フィルムを剥がしてみました。


あれれ?

Youtubeで観たのとちょっと違います。

Youtubeでは薬品がべっちゃりと固まっていてフィルムを剥がすのに苦労してたし、その後にカミソリで削り取るのも大変そうでした。

でも、オレの場合、ペリっとフィルムが剥がれたし、ガラスに付いた薬品も簡単に削れたんですけど・・・?

ガラスは作業前にちゃんと洗ってガラコの撥水剤を落としたつもりなんだけど、残ってた?

それとも紫外線が足りなかった?

よく分からないけど、作業前と作業後で、キズに何も変化が無いのは確かです(汗)

おわりに

そもそも、表面が削れてるくらいのキズには効果が無いのかもしれません。

夏になったら、もう一回チャレンジしてみることにします。