プレマシー(CWFFW)のバッテリー交換を自分でやったら苦労した話


こんちくわ あ゛じです。

プレマシーの警告灯が点灯した

普段プレマシーくんを使っている嫁が、メーターの所に工具のようなマークが点灯(点いたり消えたり)すると言ってきた。

調べてみたところ、レンチ(スパナ)マークで、ブレーキスイッチか充電装置に異常がある時に点灯するらしい。

これね。


以前ちょっと乗った時にセルの回り方が弱かったのと、アイドリングストップが作動しないことがあったので、たぶんバッテリーだろうなとは思ったんだけど、ブレーキ系だとヤバイのでマツダで点検してもらいました。

その結果、やっぱりバッテリーでした。


約4万5千円・・・。

高いので、また自分でバッテリー交換することに(汗)


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プレマシーのバッテリー交換DIY

最近、ミラージュくんのバッテリー交換を自分でしました。

ミラージュくんのバッテリーはQ-85だったんですが、偶然なのか汎用性が高いのか、プレマシーくんのバッテリーも同じQ-85でした。

なので今回も、Q-85と互換性のある日立のTuflong PremiumをAmazonで購入です。

プレマシーくんの場合、バッテリーもちゃんとケース内に収まっています。


なんか最初から場所が気になってました。

作業し辛くて、苦労するのが容易に想像出来ます(汗)


中央でバッテリーを固定している固定金具、マイナス端子(奥)、プラス端子(手前)の順番で外していきます。

すべてスパナ(10)1本で出来ます。


すべて外して取り出すだけ・・・なんですが、予想通り持ち上がりません。

ただでさえ重いのに、こんな力が入らない場所にあるんじゃ、色男のオレにはムリですw

心が折れそうになっていた時、よく見ると、バッテリーの端に引っ掛ける切れ込みがあるのを発見!!!


購入した日立のバッテリーに付いてる持ち手を付けられるんじゃないかと、箱から取り出して確認。


引っ掛ける部分が2つに分かれていますが、片方だけ使うようにして使えました♪


なんとか持ち上げることが出来るようになったものの、まだまだ試練は続きます。

そもそもスペースが狭いので、引っ掛かって、取り出すことが出来ないんです。

上も横も手前もムリじゃん・・・設計したヤツ出てこい!w

立ててみちゃったりもしましたが、ダメですw

(液漏れすると危険なので、やっちゃダメです)


プラス端子に付いていた、この黒い物体が邪魔でしょうがない。

ケーブルが短いので脇にどけておくことも出来ない。

なるべく手を付けないでおこうと思ってましたが、仕方なく画像のようにナットを外して、ケーブルと分離しました。


黒い物体を外したことで自由度が増したんですが、それでもすんなりとは行かず、ちょっと強引に引きずり出しました。


やっと空席が出来ました~。


新しいバッテリーを入れる時は、取り出す時よりは楽でした。

ガチャガチャやってて不意にプラス端子に接触したりすると怖いので、プラス端子にはペットボトルのキャップを付けてカバーしていますw

あとは外した順序とは逆に、取り付けです。


やっと交換が終わりました。


プレマシーくんの場合、バッテリーを交換した後のリセット作業は、自分では出来ないみたいです。

なので後でディーラーに持ち込みです。

作業費用は3,500円くらいとか。

ディーラーで調整するまでの間、アイドリングストップが動作しないのと、運転席のパワーウインドウがオートで全開や全閉せず、押している間だけ動作するようになるみたいです。

どっちも運転には支障ないので、急がなくても大丈夫。


おわりに

作業が終わったオレのボロボロの姿を見て、嫁が、そんなにバッテリー交換って大変なの!?と驚いていましたw

普通はなんてことない作業なんですけどね(汗)

4万5千円が2万円以下になったので、差額を是非ともボクのお小遣いにまわして頂きたくw