こんちくわ! あじです。
朝起きて、ポカリを飲みたかったんです。
冷蔵庫から冷えた缶を取り出してプシュッ!
勢いよく口に流し込んだんですが、ブーッと噴いてしまいました(汗)
自分でも何が起きたか分からずビックリしたんですが、よく見たら、何故か手にしたのはポカリの缶ではなく、酎ハイの缶でした。
キツネさんに騙されたようです。
自分が想像していた味と違うものが口に入ってきたら、噴き出すように人間の体は出来ているんですね。
人間ってステキだわ♪
私は高校の時、某有名スーパーでレジのバイトをしていました。
大抵は女性が担当するんですが、キミは真面目そうだからレジやってねって言われまして(見かけで判断しちゃダメですよw)。
その頃のレジは今みたいにバーコードをピッじゃなくて、テンキーで金額を手打ちだったんです。
さすがに人差し指1本で打つのはキツイ。
特に指導とかもしてくれないし、仕方ないので自分で特訓しました。
紙にテンキーを書いて、右手5本の指で打つ練習。
間違ったらお客さんに迷惑がかかるので、スピードだけじゃなく100%正確に!
打つ!打つ!打つ!打つ!打つ!
この星飛雄馬ばりの特訓のおかげで、ついに完璧な右手ブラインドタッチを習得。
なめらかに打つ右手の指先に見とれ、ボーっとしてしまう主婦が続出!
のワケないか
月日は流れ、某大手企業に就職。
仕事は生産管理がメインだったけど、マスター構築やデータ入力がすごく多かったんです。
ここでも完璧な右手ブラインドタッチは絶大な威力を発揮!
どのくらいの威力だったかというと
当時は昼と夕方の2回、たまったデータを本社サーバーに送信していたんですが、
その想定していた送信量を遙かにオーバーするデータを打ち込み、エラーでデータが全部ふっとぶくらいw
そんな悪魔的な右手ブラインドタッチですが、役に立つことも多々ありました。
当時のシステムはまだまだの出来で、データ量オーバー以外にもシステムがダウンしたりして、データがふっとぶ事が何回かあったんです。
そんな時はデータを再入力しなければならないのですが、EDPのお姉さん2人では足りず、スーパーサブとして呼び出されてました。
EDPのお姉さん2人と、3人で一緒に並んでパソコンに座り、ひたすら入力です。
当時の私は若かった。
両手ブラインドタッチVS右手ブラインドタッチ
ぜってー負けねぇ!
勝手に心の中で闘志を燃やし、全力で打ち込んだもんです。
お姉さん達は両手、こっちは片手。
両手のほうが有利そうなもんですが、そうでもない。
データは紙に書かれているんです。
1件入力するたびに紙をめくらなければならないんですね。
両手だと、毎回、片手をキーボードから離して紙をめくらなければなりません。
でも片手だと、左手で紙をめくりながら、入力はぶっ続けて出来るんです。
毎回、スピードはだいたい互角でしたかね。
ただ、最終的に出てくる入力エラー件数ではいつも勝利してました。
ちなみにその後、このお姉さん達2人とは時期を別にして、それぞれお付き合いさせていただいてるんですが、
夜、2人で街を歩っていたら、バッタリもう片方のお姉さんと鉢合わせしてしまいまして・・・
ん?
なんかタイトルと全然違うことを書き続けてますね。
怒られそうだからこのへんで本題に入りましょうw
ブラインドタッチに対抗するワザ
このワザは、同じフレーズをよく使う場合に有効です。
やり方はカンタン!
IMEに単語登録してしまうんです。
今回、「武井咲」を例にしてやってみます。
このブログではよく使う言葉ですからね!w
あ、あと、アプリ開発者のみなさん、Siriの声を武井咲ちゃんに変えられるアプリをぜひ開発してください!
世間話も出来るSiriの声が武井咲ちゃんだったら、もうサイコーに楽しい毎日になると思うんです。
こんなアプリ開発したら、爆買中国人と一緒のツアーに参加出来るくらいの富と名声を手に入れられると思うんですが!?
どう?どう?
いや、実は私もiphoneのアプリ開発にチャレンジしたことがあって・・・
ああっ!また話が脱線!
まず、IMEのツールボックスをクリックします。
その中の「単語の登録」をクリックします。
単語欄に「武井咲」、よみ欄に「た」と入れ、「登録」をクリックします。
これで準備完了!
「た」と入力して変換してみましょう。
すると
出ましたね!
意外とひらがな1文字を変換する事って少ないんですよね。
だからこういう登録をしておいても邪魔にならないんです。
私は「い」に「いつもお世話になっています。○○○の○○○です」と登録もしています。
メールなんかで結構使うフレーズなので。
どうですか?
ひらがな1文字を入力するだけなら、ブラインドタッチにも勝てますよね!
(良く使うフレーズ限定ですが・・・)
え!?
1文字すらキーを見つけられない?
が、がんばれとしか・・・