こんちくわ あ゛じです。
SDカードはみんな同じじゃなかった
先日購入したドライブレコーダーに、家で見つけたmicroSDカードをとりあえず差し込んで使ってました。
でも容量が少ないんで、使用可能最大容量の32GBにしようとAmazonで探していたら「高耐久」なる文字が。
今まで、SDカードなんて容量が違うだけでどれも一緒さ!なんて思ってたオレなんだが、気になってチョット調べてみたんです。
そしたら、SDカード選びや扱い方で無視できない重要なポイントがあるんですね!
知らなかった~(汗)
特にドライブレコーダーの場合、何かあったときに記録されてなかったら一生後悔することになるかもしれないので、このポイントは超重要です!
知らなかった人は再チェックしてみましょう。
SDカード選びのポイント
※microSDカードも含みます。
1.スピードクラス10を選ぶ
SDカードにはスピードクラスという速度クラスがあります。
こんなふうに表示されていますが、Cの中に記載されている数値が1秒間に読み書き可能な速度(MB)です。
2,4,6、10と4段階にクラス分けされています。
普段仕事で使っているSDカードは、PCに繋いだときに中身が表示されるのにすごく時間がかかっててストレスだったんです。
もしやと思ってスピードクラスの表示を確認してみたら「2」でした。
どおりで遅いワケだw
とりあえず、仕事などの普段使い用として、スピードクラス10のmicroSDカードを買いましたよw
トランセンドだと実績あるし、安いし、5年保証なのでオススメです。
まぁ、のんびりデータのやり取りで使うなら低速でも良いでしょう。
でも使用する機器によっては、読み書きの速度が遅すぎるとエラーになったりする可能性があるので、注意が必要だと思います。
今回のドライブレコーダーはスピードクラス10が推奨になってました。
値段の差はそれほどでもないので、普段からSDカードを買うときはスピードクラス10を選ぶクセをつけておくと良いかもですね。
2.寿命が気になるならMLCを選ぶ
SDカードにも寿命があるって知ってましたか?
一般的なSDカード(TLC方式)の場合、1000~3000回の書き換えが寿命と言われています。
仮に毎日のように使うなら、3年くらいが寿命ですかね。
特にドライブレコーダーの場合、ずっと上書き録画をし続けるので、SDカードの負担は大きいと思われます。
先ほどオススメしたトランセンドのSDカードはTLC方式なので、こんな注意書きがあります。
ドライブレコーダーでも使用は出来るけど、あまり適していないようです。
知らないうちに寿命になってて記録されてなかった!
こんな時に限って事故に遭ったりするものなので、ドライブレコーダー用なら、なるべく長生きしてくれるSDカードを最初から選んでおきたいものです。
その場合、MLC方式のSDカードがベストです。
いわゆる、冒頭の「高耐久」SDカードで、寿命がTLC方式のナント10倍!
値段が高めですが、TLC方式で3年なら、MLC方式だったら30年も使えるんです。
オレのほうが先にくたばりそうですw
SDカードにMLC方式の表示義務は無いらしく、見ただけでは分からない物もあります。
ただ、販売者はそこをアピールしているでしょうから、購入時は「高耐久」「MLC」とうたっている商品を選べば良いと思います。
オレは今回、Amazonで高耐久とアピールしていた以下のmicroSDカードを購入しました。
安かったからコレを選んだけど、コレ、どこにも「MLC」とは書かれていないんだよね(汗)
高耐久の理由が分からないというw
他購入者のレビューも悪くないし、一応、今のところは問題無く動作してますが、多少心配ではありますw
堅実な人にはやっぱり、トランセンドあたりの有名どころをオススメしておきます。
高いんですけどね。
おわりに
例えばエレコムなんかだと、データ復旧サービス付きのSDカードも販売しています。
用途に合わせて使い分けると良いかもですね。
でわ~♪