こんちくわ あ゛じです。
なぜかハードディスクの空き容量が少ない!
会社に、ネットワークで共有して、各部門が自由にファイルを保管出来るパソコン(Win7)を設置しています。
いわゆるファイルサーバー的な用途です。
たまにそのパソコンの利用状況を確認するんだけど、ハードディスクの空き容量がみるみる減っていくんで気になってました。
そしてある時確認すると、空き容量が50GB以下に!
そもそもこんなに多くのデータを保管することなんて想定してなかったんだけど、いったい何を保管してんだよ!?
まさかエ〇チな動画とか保管してんじゃないだろうな!?w
面倒だけど、部門毎のフォルダ内を調べることに。
(エ〇チな動画を見つけたらオレが没収ね!w)
しかし確認したところ、すべてのファイルサイズを合計しても、こんなにはならない。
まさか隠しフォルダ作って、その中にエ〇チな動画を保管・・・は無かった。
(そこまで疑われるってどんな会社だよw)
実際の使用量と空き容量が全然合わないんだけど?
なんでーーー???
原因はWindowsの一時ファイル
となるとWindows関連のシステムファイルを疑うワケだけど、どんだけ巨大なファイルやねん!?
ウイルスとかなの?
色々と調べた結果、原因はWindowsの一時ファイルだということが分かりました。
一時ファイルとはその名の通り、一時的に作成され、目的達成後に削除されるファイルです。
しかし、なんらかの問題が発生し、削除されないことがあるらしいです。
それどころか、問題が発生したことで一時ファイルが生成され続けて、ハードディスクの空き容量を圧迫します。
かなり前からこの不具合は確認されているようですが、解決してないみたいですね。
Temp フォルダーを確認してみると・・・
大量のcab_XXX_Xが!!!
これを全削除!
次にLogsフォルダー → CBSフォルダーを確認!
あららら~!
これじゃ容量食うハズです。
CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log
CbsPersist_xxxxxxxxxxx.cab
全部削除じゃ!!!
その結果、200GBも空き容量が増えました!
逆に言えば、こんな不要なファイルが200GBもあったってことですね。
おそろしや~w
おわりに
それからしばらく経過しましたが、特に問題無く稼働しています。
今のところ、一時ファイルの増殖再発もしていないみたいです。
どうせ増えるなら、お金が増えて欲しいなぁ~w