こんちくわ あ゛じです。
光回線が開通した
以前、申し込んだ光回線の工事が終わって、我が家はauひかりになりました。
特にPCの設定等は必要なく、あっさりとADSLから光に切り替え完了。
どんだけ速くなったんだ!?
と、早速スピードテストをやってみた。
スピードテストの結果に驚いた
いつも利用していたBNRスピードテストで測定してみた結果。
下り
上り
え!?
約30M?
いやいやいやいや・・・
auひかりは最大1G(1000M)でっせ?
なんかの間違いでしょ?
どれ、もう1回・・・
あ、あれ?
もう1回・・・
なんで、たったの30Mやねん!!!
色々なサイトのスピードテストをやってみた
1000M使えるのに、30Mしか使ってないなんて!
まるで水道の蛇口を最大にひねってんのに、チョロチョロしか水が出ないみたいなもんじゃないですか!
これは絶対なんかおかしい!
あ、きっとこのスピードテストが正確じゃないんだ!
他のサイトでやってみよう!
「スピードテスト」で検索すると測定サイトたくさん出てくるから、片っ端から測定してみる。
1つ目
2つ目
3つ目
4つ目
5つ目
6つ目
7つ目
8つ目
なんだコレは!?
いくらかバラつくのは分かるが、ケタが違うとか、もうメチャクチャじゃん?
どれを信用すれば良いんですかね?
ちょっと調べてみた
スピードテストっていうのは、PCと目的のサーバー間で1秒間に転送できたデータ量が表示されている。
測定サイトによって、このサーバーの場所が違うので、結果が違ってくるらしい。
測定時に郵便番号を入力するサイトは、同一県内あたりのサーバーで計測しているのかな?
これだとサーバーまでの距離が近いから、良い結果が出やすいのかも。
でもねぇ、ケタが違うってどうなの?
光は速いんだって思わせるために、結果を10倍にして表示させたりしてるところがあるとかって話もあって、なんだかワケわからんですよ。
(こういうのはあまり得意な分野ではないんで、間違ってたらゴメン)
スピードテストの結果がどうであれ、それはその測定用のサーバー間での結果でしかなく、実際のネット利用とは違ってくる。
実際にはそのサーバーと通信するわけじゃないので、結局、スピードテストは参考程度にしかならないんだね。
回線のどこで遅延が発生しているか知る方法
なんかサイトの表示が遅いし、動画はカクカクするし、いったいどこが原因なんだよ!って場合、コマンドプロンプトでそれを調べることが出来ます。
Win10の場合
スタートメニューを右クリック
コマンドプロンプトをクリック
コマンドプロンプトが開いたら、試しにはてなのサーバーまでの遅延を確認してみます。
tracert hatena.ne.jp と入力し、エンター。
(tracertとhatenaの間に半角スペース)
するとこんなカンジで表示されます。
1が自宅のルーターで、そこから回線業者のルーターを複数通ったり、プロバイダーを通って目的のサーバーに到達しています。
数値が高くなっているところが遅延の原因ですね。
モザイクをかけている部分にIPアドレスが表示されているので、そのIPアドレスを以下のサイトで検索すると、どこなのか詳細が分かります。
おわりに
スピードテストは気休め程度のようなので、これからは気にしないことにしたw
通常は、数メガあれば問題なくネットが使えるようなので、それほど神経質にならなくても大丈夫。
ウイイレでオンライン対戦したけど、普通にゲームしている感覚で出来たしね。
負けまくったけど(涙)
コメント
はじめまして。はじめましてで大変失礼とは思いますが、誤解されてるところがどうしても気になりましたのでコメントさせてください…m(_ _)m
tracertで表示される秒数(ms)は、そのルーターまでの「応答時間」になるので、反応の速さは見れますが、回線の速さには直結しません。ネットゲームとか、反応速度が命!の場合はここ見ればいいんですが、通信速度は通常「データを一度に送れる量」なので、残念ながらtracertではわかりません。